YouTubeがビジネスに必須な理由
利用者数・投稿者数が多い
YouTubeの利用率は年々増加しており、2019年には75%で6500万人を超えています。さらに、YouTube内の広告はサイト誘導率が高く、成果に結びつく確率が高いです。
また、YouTubeの投稿者数は324万人にも上り、YouTube市場がいかに大きいかが分かります。
▼YouTube利用率

※総務省情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査データ*1より改変
*1 平成26年〜平成30年度の調査データを使用
(https://www.soumu.go.jp/iicp/research/results/media_usage-time.html)
▼SNS利用率

※総務省情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査データ*2より改変 *2 平成30年度の調査データを使用(https://www.soumu.go.jp/iicp/research/results/media_usage-time.html)
インフルエンサーを活用したマーケティング手法で話題になることも多いTwitterやInstagramですが、実際の利用率を見るとYouTubeはそれらのSNSの倍にも上ります。
このことは、より広いユーザー層にアプローチができるメディアであります。
株式会社Macbee Planetによる調査では、主要なSNSの投稿のうち、最も購入動機となるのがYouTubeであるという結果が示されています。その割合は全体の30%であり、理由としては動画による「具体的な使用感」や「現物のわかり易さ」が挙げられるようです。
YouTubeのビジネス利用の拡大
▼YouTuber市場規模推計・予測

単位:億円
引用:https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=21279
CA Young Labによる2017年国内YouTuber市場調査によると、国内のYouTuber全体の収入総額は2022年には579億円規模になると予測されています。
2015年の33億円と比較すると、およそ17.5倍になり、年々社会全体としてYouTuberの影響力が向上していると考えられる。
今後のYouTubeの市場として
- ①芸能人Youtuberの参入(芸能人チャンネル開設数が2018年から2019年では2.5倍に拡大) ②テレビ制作プロダクションの本格参入
- ③5G時代到来による動画配信サービスの気軽に楽しめるようになる。
- ④企業チャンネルの増加(中長期的に考えるとYoutuberとのタイアップ広告より自社コンテンツサービスのリーチ力拡大)
今までのようにアマチュアが一発逆転できるものではなく
一部プロの手によるタイアップが必要になります!